開扉(読み)カイヒ

デジタル大辞泉 「開扉」の意味・読み・例文・類語

かい‐ひ【開扉】

[名](スル)
扉をあけること。
開帳1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開扉」の意味・読み・例文・類語

かい‐ひ【開扉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (とびら)を開くこと。〔改正増補和英語林集成(1886)〕〔林逋‐園盧秋夕詩〕
  3. かいちょう(開帳)
    1. [初出の実例]「折しも松坂の愛宕山龍泉寺に開扉ありて賑はしければ」(出典:読本・翁丸物語(1807)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む