開放都市(読み)かいほうとし

精選版 日本国語大辞典 「開放都市」の意味・読み・例文・類語

かいほう‐としカイハウ‥【開放都市】

  1. 〘 名詞 〙 敵の侵入に対する防備をしない都市。国際法上、攻撃を禁止されている都市。無防備都市。第二次世界大戦中にパリローマなどが、この都市であることを宣言した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む