精選版 日本国語大辞典 「閑眠」の意味・読み・例文・類語 かん‐みん【閑眠】 〘 名詞 〙 心静かに眠ること。暇にまかせてのんびりと眠ること。かんめん。[初出の実例]「終日炉下閑眠之外無レ他」(出典:実隆公記‐明応五年(1496)一一月三日)[その他の文献]〔李商隠‐遇題詩〕 かん‐めん【閑眠】 〘 名詞 〙 ( 「めん」は「眠」の呉音 ) やすらかに眠ること。安眠。かんみん。〔文明本節用集(室町中)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例