閑院宮載仁親王(読み)かんいんのみや ことひとしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「閑院宮載仁親王」の解説

閑院宮載仁親王 かんいんのみや-ことひとしんのう

1865-1945 明治-昭和時代前期の皇族,軍人
慶応元年9月22日生まれ。伏見宮邦家(くにいえ)親王の第16王子。明治5年(1872)閑院宮家6代をつぎ,11年親王となる。フランス留学後,騎兵第二旅団長,第一師団長,近衛師団長などをつとめる。大正元年陸軍大将,8年元帥。昭和6年参謀総長。昭和20年5月20日死去。81歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android