関相撲(読み)せきずもう

精選版 日本国語大辞典 「関相撲」の意味・読み・例文・類語

せき‐ずもう‥ずまふ【関相撲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲で、大関関脇小結の三役力士の総称。特に、大関をさしていう。
    1. [初出の実例]「すもふ見物の中より、少き痩男出て、関(セキ)ずもふと取あい」(出典:咄本・口合恵宝袋(1755)三)
  3. 相撲の三役同士、特に、大関同士の取組
    1. [初出の実例]「嬉しくもありかなしくもあり 主の子に我子のかてるせきすまふ〈還跡〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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