関西電力の労働問題

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関西電力の労働問題

高浜原発1、2号機(福井県)の運転延長に向けて原子力規制委員会の審査対応を担当していた課長職の40代男性が昨年4月に自殺した問題をきっかけに相次いで発覚した。男性は1カ月に最大200時間の残業をしていたとして労働基準監督署労災認定した。昨年12月には関電本店の従業員6人に関して勤務外とされた時間にメールの送信が確認されたとして、労基署から賃金未払いの是正勧告を受けた。

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