閻次平(読み)えんじへい

百科事典マイペディア 「閻次平」の意味・わかりやすい解説

閻次平【えんじへい】

中国,宋代の画院画家。孝宗時代(1162年―1189年)に活動。李唐様の山水画のほか人物画などもよくし,特に牛の絵にすぐれた。《秋野牧牛図》は彼の作と伝えられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android