デジタル大辞泉 「闇夜の鉄砲」の意味・読み・例文・類語 闇夜やみよの鉄砲てっぽう 《闇夜に鉄砲を撃つ意から》目標の定まらないこと。あてずっぽうに行うこと。また、やっても効果のないこと。闇夜の礫つぶて。闇夜に鉄砲。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「闇夜の鉄砲」の意味・読み・例文・類語 やみよ【闇夜】=の[=に]鉄砲(てっぽう) 目標の定まらないこと。また、やっても効果や意味のないことをたとえていう。[初出の実例]「或はいつ何日に御出合申べしといふ事も、正真の闇夜(ヤミヨ)の鉄炮(テッポウ)にて、あてどもなく」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例