阪原村(読み)さかはらむら

日本歴史地名大系 「阪原村」の解説

阪原村
さかはらむら

[現在地名]奈良市阪原町

大柳生おおやぎゆう村東北方にある。南明なんみよう寺の所在地。サカラとも発音する。久寿二年(一一五五)一二月二五日の紀守助田地去文(大宮文書)に「在坂原郷内字長沢」とあり、長沢ながさわの小字は現存する。建保二年(一二一四)三月四日の僧三覚院田地売券案(大宮文書)に「添上郡春日本神戸坂原郷」とある。

慶長郷帳の村高九三八・八一石で、五〇〇石は市場殿領、三〇三石は幕府領でうち一九八石は代官間宮三郎左衛門、一〇五石は代官大久保長安、一〇〇石は幸五郎二郎領、三五・八一石は大蔵弥太郎領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む