阿佐井宗瑞(読み)あさいそうずい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿佐井宗瑞」の意味・わかりやすい解説

阿佐井宗瑞
あさいそうずい

[生]?
[没]享禄4(1531)/天文1(1532)
室町時代儒医。堺の人。世に阿佐井婦人医といわれた。大永8 (1528) 年熊宗立の『医書大全』を刊行したが,これは日本で刊行された最初医書といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む