阿太野山口郷(読み)あだのやまぐちごう

日本歴史地名大系 「阿太野山口郷」の解説

阿太野山口郷
あだのやまぐちごう

仁安元年(一一六六)頃の飛騨国雑物進未注進状(宮内庁書陵部蔵)にみえる郷。国衙領における徴税単位としての郷で、益田郡の内。同文書によれば、田五六町六反小・畠九一町六反小。また蒔苧二目と蒔大豆八斗四升が未進となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大野郡 あだ 奥郡

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む