阿女岳(読み)あめますだけ

日本歴史地名大系 「阿女岳」の解説

阿女
あめますだけ

赤井川村東部の南寄りにある山。標高一〇一四・四メートル。後志火山性台地の南東部にあたる。第四紀更新世に東隣の余市よいち(一四八八・一メートル)を覆うように流出した安山岩質の溶岩が形成したアスピーテ型の火山とされ、溶岩流は厚さ三・五メートルほどある。山頂の北西にあるガロノ沢の水源近くには爆発火口と思われる馬蹄形の窪地がみられ、北部と西部に火口原地形が残される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む