阿彌陀三昧(読み)あみだざんまい

精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀三昧」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐ざんまい【阿彌陀三昧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あみださんまい」とも ) 仏語。ひたすら阿彌陀経を読誦し、念仏供養する法会
    1. [初出の実例]「あそび人ら、阿彌陀三昧を琴にあはせて七日七夜念じたてまつる時に、仏あらはれての給はく」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む