阿波大谷(読み)あわおおたに

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿波大谷」の意味・わかりやすい解説

阿波大谷
あわおおたに

徳島県北東部,鳴門市地区。大きく北に蛇行する旧吉野川北方にあり,古くから瓶,瓦などを産していた。現在,大谷焼陶器民芸品として復活している。近く大麻 (おおあさ) 観光牧場がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む