阿賢移那斯(読み)あけ えなし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿賢移那斯」の解説

阿賢移那斯 あけ-えなし

?-? 6世紀の官吏
朝鮮半島東南部の安羅(あら)におかれたいわゆる任那(みまな)日本府執事欽明(きんめい)天皇2年(541)新羅(しらぎ)(朝鮮)と通じ,百済(くだら)の招集に応じず,佐魯麻都(さろ-まつ)らと百済主導の任那再興を妨害した。名は延那斯ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む