阿遠郷(読み)あおごう

日本歴史地名大系 「阿遠郷」の解説

阿遠郷
あおごう

「和名抄」東急本は「阿桑」として遠敷(おにゆう)郡にも載せ「阿乎」と訓ずる。天平二年(七三〇)一一月の平城宮出土木簡に「敷郡青里川辺里庸米六斗秦□」、天平勝宝七年(七五五)八月一七日の同木簡に「若狭国遠敷郡青里戸主秦人麻居戸秦人里安御調塩三斗」とあるほか、年不詳の同木簡に「若狭国遠敷青郷御贄胎貝一」「青郷御贄伊和志五升」「若狭国遠敷郡青里御贄多比鮓壱」とみえる三例がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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