阿部碧海(読み)あべ おうみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部碧海」の解説

阿部碧海 あべ-おうみ

1842-1910 幕末-明治時代武士,殖産家。
天保(てんぽう)13年生まれ。加賀金沢藩士。明治2年金沢の自邸錦窯(きんがま)をきずき,内海吉造ら80人余の陶工をあつめて輸出用の九谷焼を製作させる。のち経営不振となり,工場を閉鎖したが,九谷焼の販路拡張につとめた。明治43年6月死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む