「限界消費性向」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…より厳密には,ある時点での貯蓄額(過去からの貯蓄の総残高ではなく,その時点における追加分)と,その時点における所得との比率を平均貯蓄性向と呼ぶ。これに対して,仮にその時点での所得が1単位高くなったときに,その1単位のうちどのくらいを貯蓄に回すかという値を限界貯蓄性向という。両者は一般には等しくない。…
※「限界貯蓄性向」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...