院線(読み)いんせん

精選版 日本国語大辞典 「院線」の意味・読み・例文・類語

いん‐せんヰン‥【院線】

  1. 〘 名詞 〙 鉄道院が管理する鉄道線路。また、その電車。のちの「省線」「国鉄線」、現在の「JR線」に当たる。
    1. [初出の実例]「私は赤ん坊を抱いたまま、院線の電車に乗り」(出典:死児を抱いて(1919)〈広津和郎〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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