デジタル大辞泉 「省線」の意味・読み・例文・類語 しょう‐せん〔シヤウ‐〕【省線】 1 もと鉄道省(運輸省)の管理に属した鉄道線。2 《「省線電車」の略》国電の旧称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「省線」の意味・読み・例文・類語 しょう‐せんシャウ‥【省線】 〘 名詞 〙① もと鉄道省・運輸省の管理に属した鉄道線。[初出の実例]「お梶は、東京で省線の中央線の窓から眺めた」(出典:小魚の心(1927)〈真杉静枝〉二)② 「しょうせんでんしゃ(省線電車)」の略。[初出の実例]「省線が通り過ぎる度に赤になったり緑になったりする信号塔の灯が見える」(出典:薔薇一族(1949)〈小山祐士〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例