精選版 日本国語大辞典 「鉄道線路」の意味・読み・例文・類語 てつどう‐せんろテツダウ‥【鉄道線路】 〘 名詞 〙 列車または車両を走らせるために、レールを敷設した線路。レール・枕木・道床からなる軌道と、それをささえる路盤やトンネル、橋梁などの構造物を含む。広くは信号、停車場、通信、電気などの設備を含めていう。[初出の実例]「上州高崎まで布設の鉄道線路の里数は日本里程二十一里余なり」(出典:東京日日新聞‐明治一五年(1882)一〇月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「鉄道線路」の意味・わかりやすい解説 鉄道線路【てつどうせんろ】 広義には列車または車両を走らせる通路で,停車場設備,信号保安設備,通信設備など必要ないっさいの施設を含む。狭義には路盤およびその上に構築された軌道をさす。また運転取扱上は本線と側線に区分。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の鉄道線路の言及 【線路】より …鉄道線路ともいう。広義には鉄道において列車または車両を走らせるための通路をいい,停車場設備,信号保安設備,通信設備など必要ないっさいの施設を含む。… ※「鉄道線路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by