陰天(読み)いんてん

精選版 日本国語大辞典 「陰天」の意味・読み・例文・類語

いん‐てん【陰天】

  1. 〘 名詞 〙 くもった空。
    1. [初出の実例]「色濃花大能堪久、毎陰天晩未萎」(出典黄葉夕陽邨舎詩‐後篇(1823)七・秋日雑詠)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「陰天」の読み・字形・画数・意味

【陰天】いんてん

やみ空。

字通「陰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む