陰天(読み)いんてん

精選版 日本国語大辞典 「陰天」の意味・読み・例文・類語

いん‐てん【陰天】

  1. 〘 名詞 〙 くもった空。
    1. [初出の実例]「色濃花大能堪久、毎陰天晩未萎」(出典黄葉夕陽邨舎詩‐後篇(1823)七・秋日雑詠)

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普及版 字通 「陰天」の読み・字形・画数・意味

【陰天】いんてん

やみ空。

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