陰船(読み)いんせん

精選版 日本国語大辞典 「陰船」の意味・読み・例文・類語

いん‐せん【陰船】

  1. 〘 名詞 〙 中世末期の水軍で、多くの船飾りをして強勢を現わす陽船に対し、外観を目立たないようにした軍船
    1. [初出の実例]「軍船には其形ちを忍びて陰船なることを用ゆと云へり」(出典:海賊流車輪船図巻(16C末頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む