陰陽を燮理す(読み)インヨウヲショウリス

デジタル大辞泉 「陰陽を燮理す」の意味・読み・例文・類語

陰陽いんよう燮理しょうり

《「書経」から。「陰陽」は、万物を作り出す二つの気。「燮理」は、やわらげおさめること》政道が正しく行われれば、天地が感応して陰陽が自然にととのう。宰相が国をよく治めることについていう。

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