陸に居る(読み)ロクニイル

デジタル大辞泉 「陸に居る」の意味・読み・例文・類語

ろくに◦

あぐらをかく。安座する。らくに居る。
「とてもの事にゆるさせられい。―◦居ませう」〈虎寛狂・布施無経

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「陸に居る」の意味・読み・例文・類語

ろく【陸】 に=居(い)る[=すわる]

  1. 身心が安楽にある。くつろいで楽な姿勢ですわる。あぐらをかく。
    1. [初出の実例]「迚の事に、ゆるさせられい。ろくに居ませう」(出典:虎寛本狂言・布施無経(室町末‐近世初))
  2. きちんとすわる。正座する。
    1. [初出の実例]「産(さん)したらろくに居(スワ)ってゐんならんので、九になる」(出典咄本・新板一口ばなし(1839)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む