最新 地学事典 「陸奥燧岳火山」の解説
むつひうちだけかざん
陸奥燧岳火山
Mutsuhiuchidake volcano
下北半島にある主に輝石安山岩質の溶岩流とその火砕岩の互層からなる成層火山。単に燧岳火山とも。山頂が781mで低いのに対して,基盤の下~中部中新統は山頂付近で500m以上の高度に達している。山体の北東側に馬蹄形の侵食カルデラがある。このカルデラ内は著しい変質帯を形成し,硫化鉱を胚胎。
執筆者:生出 慶司
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

