陽安線(読み)ようあんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「陽安線」の意味・わかりやすい解説

陽安線
ようあんせん / ヤンアンシエン

中国、陽平関(ようへいかん)―安康(あんこう)間の鉄道名称。延長357キロメートル。襄渝(じょうゆ)線の安康から分岐し、漢水上流地域を経由して、陽平関で宝成(ほうせい)線と連絡する。沿線には石泉(せきせん)、漢中(かんちゅう)などの都市があり、険しい山地を通過する。1969年に着工し、1972年に全線開業した。1973年には電化工事に着手し、1977年に完成し、宝成線に次ぐ中国で二番目の鉄道電化となった。

[青木栄一]

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