コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

安康 アンコウ

デジタル大辞泉の解説

あん‐こう〔‐カウ〕【安康】

平和で安らかなこと。安穏。書簡で、相手の健・繁栄などを祝うあいさつの言葉としても用いる。「御安康の段」「国家安康

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あんこう【安康】

太平無事なこと。安泰。 「国家-」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

安康
あんこう / アンカン

中国、陝西(せんせい/シャンシー)省南東部の県。安康地区の中心。民国以前は興安府の治所でもあった。北は秦嶺(しんれい/チンリン)山脈、南は大巴(たいは/ターパー)山に挟まれ、漢水の上流がつくる盆地状の平原にある。亜熱帯性気候の地域で、茶、アブラギリ、ミカンなどの栽培や養蚕も盛んである。林産、鉱産資源も豊かである。古くから陝西省中部と揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン)中流部を結ぶ水陸の要衝で、最近も西の漢中(かんちゅう/ハンチョン)地区とを結ぶ鉄道(陽安線、1972年)と、湖北(こほく/フーペイ)省と四川(しせん/スーチョワン)省とを結ぶ鉄道(襄渝(じょうゆ)線、1978年)が開通した。[秋山元秀]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

安康の関連キーワードシヤンユイ(襄渝)鉄道磐坂市辺押羽皇子草香幡梭姫皇女軽皇子・軽王八釣白彦皇子坂合黒彦皇子市辺押磐皇子若野毛二俣王木梨軽皇子難波日香蚊泊瀬朝倉宮陝西[省]忍坂大中姫大草香皇子安康天皇文英清韓物部大前橘大郎女御馬皇子葛城韓媛

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

安康の関連情報