石泉(読み)せきせん

精選版 日本国語大辞典 「石泉」の意味・読み・例文・類語

せき‐せん【石泉】

  1. 〘 名詞 〙 岩や石の間からわき出る泉。岩間のしみず岩清水
    1. [初出の実例]「石泉洗鉢童、鑪炭煎茶孺」(出典凌雲集(814)謁海上人〈仲雄王〉)
    2. 「騒云。山中人兮芳杜若。飲石泉兮蔭松柏」(出典:随筆山中人饒舌(1813)上)
    3. [その他の文献]〔左思‐招隠詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む