際可(読み)さいか

普及版 字通 「際可」の読み・字形・画数・意味

【際可】さいか

礼遇を受けて仕える。〔孟子、万章下〕孔子に見行可(けんかうか)(道を行う希望がある)の仕り、際可の仕り、の仕り。季桓子に於けるは見行可の仕なり。衞の靈に於けるは際可の仕なり。衞の孝に於けるはの仕なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報