隠れ(読み)カクレ

デジタル大辞泉 「隠れ」の意味・読み・例文・類語

かくれ【隠れ】

名詞の上に付いて接頭語的に用い、外見からそうと判断できないものを表す。「隠れファン」「隠れ待機児童
人に知られないでいること。
「遂には―あるまじければ」〈平家・一〇〉
ほかから見えない所。物陰
「物の―よりしばし見ゐたるに」〈徒然・三二〉
尻。
「―に在るをば黒雷くろいかづちといふ」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む