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隣の宝を数える(読み)トナリノタカラヲカゾエル

デジタル大辞泉 「隣の宝を数える」の意味・読み・例文・類語

となりたからかぞえる

自分にはなんの利益にもならないことをするたとえ。ひとの宝を数える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「隣の宝を数える」の意味・読み・例文・類語

となり【隣】 の 宝(たから)を数(かぞ)える

  1. 何の効果もなく、役にも立たないことをする。
    1. [初出の実例]「内典・外典の文籍は、一切経などもきらきらとあむめれど、ひはのくるみをかかへ、となりのたからをかぞふると申ことにて学する人もなし」(出典:愚管抄(1220)七)

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