内典(読み)ナイテン

精選版 日本国語大辞典 「内典」の意味・読み・例文・類語

ない‐てん【内典】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ないでん」 ) 仏語。仏教の典籍をいう。⇔外典(げてん)
    1. [初出の実例]「内典外教、道趣雖異、量才揆、理致同帰」(出典続日本紀‐養老六年(722)七月己卯)
    2. [その他の文献]〔南史‐何胤伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む