雄抜(読み)ゆうばつ

精選版 日本国語大辞典 「雄抜」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ばつ【雄抜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 強く群を抜いていること。抜群に雄大であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「峰巒雄抜気象清淑」(出典:業鏡台(1394‐1428頃)作州高福寺紀)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐和寄天選長官詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雄抜」の読み・字形・画数・意味

【雄抜】ゆうばつ

抜群。

字通「雄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む