集水井(読み)しゅうすいせい

世界大百科事典(旧版)内の集水井の言及

【井戸】より

…浅井戸の一種に,都市の上水や工業用水に用いられる直径3~30mの集水池がある。また地下水の乏しい所では俗に満州井戸と呼ばれている集水井が用いられる。これはふつうの掘井戸の地下水面下に,帯水層中にヒトデのような放射状枝管を出し,この先に集水管を付してある。…

※「集水井」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android