雇用創出効果(読み)こようそうしゅつこうか(その他表記)job creating effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雇用創出効果」の意味・わかりやすい解説

雇用創出効果
こようそうしゅつこうか
job creating effect

主に海外直接投資による進出先での雇用機会の増大効果を指して使われる。輸出が現地での競合企業の雇用機会を減少させ貿易摩擦の原因となるのに対して,直接投資の場合は現地での雇用創出効果があるため,むしろ歓迎される場合が多い。ただし,不動産投資,現地企業の買収といった形態での直接投資には,雇用創出効果は期待できない。製造業が新規に工場を建設するようなタイプの投資 (グリーン・フィールド・インベストメント) が最も雇用創出効果が大きいといえる。

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