雋抜(読み)しゆんばつ

普及版 字通 「雋抜」の読み・字形・画数・意味

【雋抜】しゆんばつ

すぐれぬきんでる。〔宣和書譜、草書六、唐、孫過庭(このごろ)書を作るに、咄咄(とつとつ)として羲(王羲之)・獻(王献之)に(せま)る。尤も用筆に妙なり。雋拔剛斷、天材(才)に出づ。

字通「雋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android