雑巾掛(読み)ゾウキンガケ

デジタル大辞泉 「雑巾掛」の意味・読み・例文・類語

ぞうきん‐がけ〔ザフキン‐〕【雑巾掛(け)】

[名](スル)
雑巾でふき掃除をすること。「廊下雑巾掛けする」
(比喩的に)下積みの苦しい作業・経験

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「雑巾掛」の意味・読み・例文・類語

ぞうきん‐がけザフキン‥【雑巾掛】

  1. 〘 名詞 〙 雑巾でふき掃除をすること。
    1. [初出の実例]「若い者両人〈略〉雑巾(ザフキン)がけをしてゐる」(出典:歌舞伎・船打込橋間白浪(鋳掛松)(1866)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android