雑読(読み)ザツドク

デジタル大辞泉 「雑読」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐どく【雑読】

[名](スル)特別の目的もなく、いろいろの本を読むこと。「手当たりしだいに雑読する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雑読」の意味・読み・例文・類語

ざつ‐どく【雑読】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろな種類書物を、あれこれと読み散らすこと。
    1. [初出の実例]「数部の書籍を机上に陳列して彼此漫然雑読するときは」(出典:読書法(1892)〈沢柳政太郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む