雛社(読み)ヒナヤシロ

精選版 日本国語大辞典 「雛社」の意味・読み・例文・類語

ひな‐やしろ【雛社】

  1. 〘 名詞 〙 雛遊びの道具で、雛をかざるのに用いる神社をかたどったほこら
    1. [初出の実例]「同じひな社の前の河に紅葉ちる所にて」(出典:類従本斎宮女御集(985頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む