精選版 日本国語大辞典 「離松」の意味・読み・例文・類語 はなれ‐まつ【離松】 〘 名詞 〙 離れて孤立している松。一本だけぽつんと立っている松の木。[初出の実例]「波かくる磯辺に立てるはなれ松幾しほ風を身にならふらん〈藤原為家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by