離檀(読み)リダン

精選版 日本国語大辞典 「離檀」の意味・読み・例文・類語

り‐だん【離檀】

  1. 〘 名詞 〙 寺院檀家とが、その関係を断つこと。
    1. [初出の実例]「一甲州都留郡松留村修験三光院儀、同村百姓と離檀之儀に付及出訴、裏判遣処」(出典:徳川禁令考‐後集・第二・巻一一・元文二年(1737))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む