難波奈良(読み)なにわの なら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「難波奈良」の解説

難波奈良 なにわの-なら

?-? 奈良時代官吏
薬師恵日(くすしの-えにち)の子孫天平宝字(てんぴょうほうじ)2年(758)内薬司佑(ないやくしのすけ)兼出雲国(いずものくに)員外掾のとき,一族で申請し,薬師の姓(かばね)をあらため,連(むらじ)をさずかる。内薬頭,典薬助,常陸(ひたち)員外介などを歴任

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android