難読(読み)ナンドク

デジタル大辞泉 「難読」の意味・読み・例文・類語

なん‐どく【難読】

漢字の読み方がむずかしいこと。「難読語」「難読地名」
[類語]難訓

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「難読」の意味・読み・例文・類語

なん‐どく【難読】

〘名〙 文字をよむのがむずかしいこと。文字がはっきりしなかったり、文字は明瞭でも読み方がむずかしかったりして読みにくいこと。「難読姓氏」
※法窓夜話(1916)〈穂積陳重四三「其一片には婚約に関する規定を記し、他の一片は殆んど全部難読であるけれども」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android