デジタル大辞泉
「雨飛」の意味・読み・例文・類語
う‐ひ【雨飛】
雨が風に吹かれて激しく降ること。また、そのように、激しく物の飛んでくること。
「弾丸―の中をのろくさと歩き」〈火野・麦と兵隊〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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う‐ひ【雨飛】
- 〘 名詞 〙 雨が風に飛ばされながら降ること。また、そのように物の飛んでくること。
- [初出の実例]「弾丸雨飛の間にも 猛り立てぞ進むなる」(出典:新体詩抄(1882)テニソン氏軽騎隊進撃の詩〈外山正一訳〉)
- [その他の文献]〔杜甫‐解悶詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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