雪縁斎一好(読み)せつえんさい いっこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雪縁斎一好」の解説

雪縁斎一好 せつえんさい-いっこう

?-? 江戸時代中期-後期狂歌師
明和-寛政(1764-1801)のころの人。大坂今橋の本屋金西館の主人永田貞柳狂歌をまなぶ。子に雪子堂一洞,白縁斎梅好がいる。著作に安永4年刊「西方六字丸」,編著に「狂歌虎の巻」。姓は陰山。通称は塩屋二郎兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android