デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白縁斎梅好」の解説 白縁斎梅好 はくえんさい-ばいこう 1737-1805 江戸時代中期-後期の狂歌師。元文2年生まれ。雪縁斎一好の子。大坂今橋の本屋金西館の主人。父に狂歌をまなび,画にも長じた。編著に絵を主体にした「狂歌浪花丸」や,さらに説明文をくわえた地誌「浪花のなかめ」などがある。文化2年死去。69歳。姓は陰山。通称は塩屋三郎兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例