雪遊(読み)ゆきあそび

精選版 日本国語大辞典 「雪遊」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐あそび【雪遊】

  1. 〘 名詞 〙 雪の中で、雪ころがし、雪合戦、または雪でいろいろな形を作って遊ぶこと。また、その遊び。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「起きたる心地も、わななかれて、あやし童べの、ゆきあそびしたるけはひのやうにぞ、震ひあがりける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む