雪達磨式(読み)ユキダルマシキ

デジタル大辞泉 「雪達磨式」の意味・読み・例文・類語

ゆきだるま‐しき【雪達磨式】

雪だるまは、雪の塊を転がし、雪をつけて大きくするところから、どんどん積み重なりふくらんでいくこと。「借金雪達磨式に増える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪達磨式」の意味・読み・例文・類語

ゆきだるま‐しき【雪達磨式】

  1. 〘 名詞 〙 雪だるまを作るとき、雪をころがしてその塊を大きくするように、どんどん増えふくらんでいくありさまをいう。
    1. [初出の実例]「大きな富と『顔』と情報と利権と━教団が大きくなれば雪ダルマ式にゆたかになっていくこれらの切り札」(出典:日本は狂ってる(1953)〈乾孝編〉神々のラッシュ・アワー〈佐木秋夫〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む