雲の穴(読み)くものあな

百科事典マイペディア 「雲の穴」の意味・わかりやすい解説

雲の穴【くものあな】

飛行機雲とは反対に,飛行機によって雲が消され,その部分に大きな穴ができること。層状高積雲にできやすい。過冷却した水滴が,排気ガス影響氷晶となり,落下して蒸発したために穴ができるものと考えられている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む